欅 茶櫃
国産の欅をくりぬいて作作った茶櫃に、漆を何回も塗った摺漆です。
摺漆は拭き漆とも呼ばれる漆器の技法の一つです。
摺漆(すり漆)とは?
簡単な説明ですが、素地(木地とも言います)に漆を塗った後、麻布等で余分な漆を素地に摺り込むようにしながら拭き取ります。漆が乾いた後に、同じ作業を何回も繰り返して仕上ます。
茶櫃(ちゃびつ)は急須、湯のみ、茶托、茶筒を入れて座敷などの客間で使用する道具です。蓋はお盆として使用します。
樹齢100年以上の巨木の欅からしか作れない「くりぬき」の茶櫃です。
茶櫃は横木から木地を作っています。
茶櫃の蓋もくりぬきの欅です。
蓋を裏返してお盆として使用します。
以前は旅館の客室には必ずありましたが、今日では格式高い旅館にあるかと思います。
商品番号-KY022
欅 茶櫃(尺)
寸法(cm) 直径32.0Ø×高さ12.6
※蓋を含めたサイズです
価格 60,000円(消費税込)
商品番号-KY023
欅 茶櫃(尺1寸)
寸法(cm) 直径35.0Ø×高さ13.7
※蓋を含めたサイズです
価格 68,000円(消費税込)
商品番号-KY024
欅 茶櫃(尺3寸)
寸法(cm) 直径39.5Ø×高さ14.7
※蓋を含めたサイズです
価格 85,000円(消費税込)
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