| 屠蘇器 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| ☆お屠蘇は新年の祝い酒(薬酒)を飲み、息災を祝います☆ お屠蘇には飲む順番がある事をご存知? 説明は屠蘇器の豆知識 |
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| 屠蘇器の豆知識 |
お屠蘇は祝い酒の薬酒ですが、不老長寿、1年中の邪気をはらい、息災を祝います。 屠蘇散(桔梗、山椒、にっけい、ぼうふう、びゃくじゅつを砕いた袋)をみりんに浸して飲みます。 飲み方にも決まりがあり、家族がそろい、年少者から年長者へ順番に飲み送りをします。この飲み方には、「先に飲む年少者の若さや元気を年長者がもらって長生きをする」ように伝えられています。 屠蘇散をみりんに浸したお屠蘇(薬酒)は飲みにくいので、日本酒とみりんを半々に混ぜるか、日本酒のみに屠蘇散を浸した方が飲み易くなります。 (屠蘇散は薬局に売っています) ※漆器の屠蘇器の銚子でお屠蘇を入れたままにすると、銚子の内側の漆がはげたり、割れたりしますのでご使用後は出来るだけ早く洗って下さい。 お正月ぐらいは吟醸酒等を入れて、豪華な酒器として屠蘇器でお酒を楽しむのもお正月の醍醐味です。 |
| 屠蘇器の以外な使い方 |
ちょっと以外ですが、屠蘇器を厄年の厄払いを祝う道具でもあります。 お正月の飲み方と似ており、厄年以外の年少者から年長者が飲み、最後に厄年が飲みます。「厄年以外の人達が飲んだ盃には、災いを追い払う事が出来る」と伝えられています。 厄年は男性が数え25歳・42歳(大厄)・60歳、女性が数え19歳・33歳(大厄)になる年で災いの多い年になりますが、大昔は大厄の年を「初老の賀」と呼び、お祝いの行事でした。短命だった昔は、40歳で初老と考えられてお祝いをしましたが、江戸時代の終わり頃から厄年(大厄)と考えるようになり、男性は仕事の上でも重要な役職につくようになり、厄年(大厄)を役年としてお祝いをされたとされます。 正月のお祝い道具の「屠蘇器」が厄払いに使われるのか疑問ですが、昔は厄年(大厄)を祝い事とされていましたので、屠蘇器を使う風習だけが今も引き継がれているからでしょうか。 |