屠蘇器

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古澤漆器店>屠蘇器

※価格は消費税込・屠蘇台寸法(cm)幅×奥行×高さ

96,800円 現品限り

木製 漆塗 37.8×24.1×6.1

屠蘇器 四ツ揃 胴張 沈金 寿松 溜塗
TS016

102,000円 現品限り

木製 漆塗 39.2×27.8×5.9

屠蘇器 四ツ揃 小判型 蒔絵 枝梅 溜塗
TS003

お屠蘇の後は吟醸酒等を入れて、豪華な酒器として屠蘇器でお酒を楽しむのもお正月の醍醐味です。

102,000円 数量限定

木製 漆塗 39.5×27.4×5.0

屠蘇器 四ツ揃 胴張 日の出
TS006

125,000円

木製 漆塗 36.3×25.7×6.4 

屠蘇器 四ツ揃 蒔絵 老松 黒塗
TS004

屠蘇器の豆知識

お屠蘇は祝い酒の薬酒ですが、不老長寿、1年中の邪気をはらい、無病息災を願います。

屠蘇散(桔梗、山椒、にっけい、ぼうふう、びゃくじゅつを砕いた袋)をみりん又は日本酒に浸して飲みます。

飲み方にも決まりがあり、家族がそろい、年少者から年長者へ順番に飲み送りをします。この飲み方には、「先に飲む年少者の若さや元気を年長者がもらって長生きをする」と伝えられています。

屠蘇器の意外な使い方

屠蘇器を厄年の厄払いを祝う道具でもあります。
厄年以外の年少者から年長者が飲み、最後に厄年が飲みます。「厄年以外の人達が飲んだ盃には、災いを追い払う事が出来る」と伝えられます

厄年は男性が数え25歳・42歳(大厄)・60歳、女性が数え19歳・33歳(大厄)になる年で災いの多い年になりますが、大昔は大厄の年を「初老の賀」と呼び、お祝いの行事でした。短命だった昔は、40歳で初老と考えられてお祝いをしましたが、江戸時代の終わり頃から厄年(大厄)と考えるようになり、男性は仕事の上でも重要な役職につくようになり、厄年(大厄)を役年としてお祝いをされたとされます。

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