重箱 三段6.5寸 胴張
沈金 寿松 溜塗
重箱 三段6.5寸 胴張 沈金 寿松 溜塗(じゅうばこ さんだん6.5すん どうばり ちんきん ことぶきまつ ためぬり)は、日展作家が縁起物植物の代表でもある松を彫っています。
溜塗(ためぬり)
朱漆を塗った上に、黒く見える溜用の漆を塗る事で、下に塗った朱漆が透けて見えるのが特徴で、漆器で使われる漆塗りの技法を上手く使った職人技です。
木製漆器の重箱に、日展作家会友の立山先生の寿松が彫られています。
松葉を1本1本丁寧に彫られています。
重箱の蓋に彫られた寿松です。
繊細なノミの扱いが伝わる沈金の絵柄です。
重箱の蓋裏は朱漆を塗ってあります。
重箱の外寸法は19.6cm角です。。
胴張とは重箱の側面が真っ直ぐでなく少し膨らんでいる形をいいます。
重箱の底裏は重ねた時にずれないように段差を作ってあります。
重箱とセットになる屠蘇器です。
屠蘇器 四ツ揃 胴張 沈金 寿松 溜塗
商品番号-JB035
重箱 三段6.5寸 胴張 沈金 寿松 溜塗
寸法(cm)幅19.6×奥行19.6×高さ18.1
価格 68,750円(消費税込)