屠蘇器 四ツ揃 胴張
沈金 寿松 溜塗

木製漆器の屠蘇器に日展作家会友の寿松が彫られています。

胴張(どうばり)とは屠蘇台と盃台の側面が少し膨らんでいる事を言います。

赤味を帯びた溜塗(ためぬり)独特の色合いと日展作家が彫った寿松をお楽しみ下さい。
屠蘇台寸法(cm) 幅37.8・奥行24.1・高さ6.1です。

迎春にふさわしい、松を日展作家会友の立山先生が彫りました。

屠蘇台の立ち上がりにも寿松を彫ってあります。

盃台と盃も木製漆塗りです。

盃台の寸法(cm) 12.9角・高さ7.6です。

盃台は横の正面に寿松を彫ってあります。

盃寸法(cm) 大 11.0Ø・高さ3.9、中9.1Ø・高さ3.2、小7.6Ø・高さ2.7です。

3サイズの盃には松が彫られています。

銚子寸法(cm) 幅18.5(注ぎ口6.5) 奥行12.0 高さ18.5です。
日展作家会友の立山先生の寿松です。
会友とは日展に10回以上入選する事です。

※屠蘇器の銚子でお屠蘇を入れたままにすると、銚子の内側の漆がはげたり割れたりしますので、お屠蘇は他の容器で作ってから入れて下さい。

屠蘇器とセットになる重箱です。
重箱 三段6.5寸 胴張 沈金 寿松